母親が意見陳述した2月3日、UHB(北海道文化放送)が夕方の番組で約18分間、杉本綾さんの事例を放映しました。その後、その内容がネットに公開され、次々と書き込みが続きました。他のサイトでも「炎上」気味にツィートが寄せられています。
「精神的にキツイ上に、夜勤で体内時計は狂うし、サビ残当たり前だし、いつもヘロヘロ」「私も1年目の時、仕事に行くのが辛くて車の中で過呼吸起こした」「私は自殺未遂を繰り返しました。」「私は寸前で精神科に駆け込みました」「今の看護は患者相手じゃなくて、記録・記録。国の制度でそうなっている」・・・・・。
この事件は「他人ごとではない」「やっと表面化した」と「堰を切った」ような反響です。勇気をもって労災をめざしている母親へのエールもありました。また、介護職から医師まで現場の過酷さを訴え、改善への熱い願いが書き込まれています。