NPO法人「働く人びとのいのちと健康をまもる北海道センター」とは?

私たちの目的は三つです。

  • 一つは、働く人びととその家族が、労働組合に参加しているかいないかを問わず、職場や地域の仲間たちと力を合わせて、自分たちのいのちと健康をまもり、人間らしい労働と人間らしく働くことができる職場を作り出していきます。
  • 二つは、労働団体や市民団体、労働災害・職業病の被災者が医師・医学者や弁護士などの専門家と力を合わせて、労働基準局・自治体などの行政の協力も得て、企業に、働くものの健康と安全を守る責任を果たすように求めていきます。
  • 三つは、中小零細企業や農漁業など自営業を含め、すべての働く人びとのいのちと健康が守られるように法律や社会の制度の改善を、国や政府、そして社会に働きかけていきます。

私たちの出発は40年前の「北海道職対連」の結成からです。

1973年、金融、新聞、医療に働く仲間たちが中心となり、「北海道労災・職業病対策連絡協議会」(略称:北海道職対連)を結成し、労災・職業病の被災者支援とその防止対策を求めて活動しました。

この伝統を引き継いで、2005年「働く人びとのいのちと健康をまもる北海道センター」と名称を改め、2013年12月24日には特定非営利活動法人(NPO法人)となり、今日に至っています。名称が長いため略称を「いの健道センター」あるいは「いの健}と言ったりしています。

全国的には「働くもののいのちと健康を守る全国センター」(1998年結成)があり、現在23都道府県で地方組織が活動しています。

2013年12月24日、NPO法人として法人登録し、非営利活動「いの健」活動をさらに前進させようと努力しています。

私たちの主な活動は

  1. 日常的に労働災害、職業病に関する相談活動を行っています。相談内容は医療・健康問題から長時間・過密労働や過労死、解雇や労基法違反まで、働くことの関するあらゆる相談を受け付けています。問題ごとに、それぞれの専門家とのネットワークを生かして応えています。とくに、過労死・過労自殺やうつ病など精神疾患、頸肩腕傷害の予防と労災認定の支援 を行っています。
  2. じん肺・アスベスト被害の根絶を目指し、相談、被災者救援・支援活動を行っています。また被災者すべてが救済されるよう法改正の運動を進めるとともに、防止対策の強 化を求めて運動しています。
  3. 職場に労働安全衛生活動が根付くよう労働組合の取り組みを支援しています。職場巡 視や職員の健康調査活動をサポートしています。
  4. 「労働安全衛生学校」をはじめ、安全で働きやすい職場づくりを目指す学習活動を行っています。
  5. 毎年、「いのちと健康をまもる北海道セミナー」を行い、学び交流しています。
  6. 労働関係法、制度、労災の認定基準やその運用の在り方について、労働、保健(衛 生)行政への要求をまとめて要請活動を行っています。
  7. 地域でのいのちと健康を守る運動と連携し、福祉の充実を求める活動に参加していま す。

組織の運営は

  1. 定款に基づき年1回の総会で活動方針(事業計画)、活動予算と役員を選出し運営し ています。日常的には理事会が責任を持ち、事務局が日常業務に当たっています。
  2. 加盟団体・個人会員には毎月「いのちと健康道センターにゅーす」を届けています。 必要に応じてメールニュースを送信しています。
  3. 加盟団体、個人会員の拡大に努力し、組織強化を目指しています。
  4. 「全国センター」の方針、各地の取り組みから学ぶとともに、連携を強めます。

設立趣意書

定款

第6期役員(任期は2019年8月)